姿勢ついて
- 網 渦男
- 2016年5月14日
- 読了時間: 1分
サックスを演奏する際の姿勢で重要なことは
☆すばやく息を吸う事ができる姿勢。
☆深く大量に吸う事ができるか姿勢。 ☆リラックスしてる姿勢。
です。
文章で書くと
立って演奏する場合は
①足は肩幅ほどに開く
②楽器は90%ストラップにぶら下げ(持とうとしない)、残り10%は両親指で角度を微調整する。
③背筋は伸ばす。(無理に伸ばしすぎて反り過ぎない)
④重心は低く。(意識は丹田に)
⑤楽器は体の前もしくはやや右側よりに構える。
座って演奏する場合は
①椅子にはやや浅く腰掛ける。
②すぐに立ち上がれるような重心にやや前傾で。
③背筋は伸ばす。
④重心は低く。(意識は丹田に)
⑤楽器は体の前もしくはやや右側よりに構える。
(右太ももにもたれかけるようにしても良い。)
⑥椅子や太ももに置いたりはしないように。
背筋は伸びていたほうがいいのですが、 あまりピンと張りすぎても体が固くなり、 重心が上に移動してしまうので気をつけなければなりません。
ストラップの長さによって顔の位置が変わると思いますが、
詳しくは別の機会に画像入りで開設したいと思います。
実はストラップの長さは姿勢だけでなく、
音色にも影響を与えます。
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